出産方法は何がいい?経膣分娩と帝王切開。帝王切開だって命懸け!!

子育て

こんにちは!みわです(^ ^)

只今第1子をズボラ子育て中。

私はフルコースと呼ばれる陣痛→産まれない→帝王切開での出産でした。

帝王切開…何故かひどい言われようをしたりするので、後ろめたく感じるママさんも少なくないと思います。

「お腹を痛めて産んでない」とか…いやいや、むしろお腹開けてますから~と言いたいくらいですが、なかなか肩身が狭く感じてしまいますよね。

私も頭では分かってても、経膣分娩だった方からの上から目線の洗礼を受けたときには心が弱ってしまいました。

今日は実際に私が出産の時に実感したことから今の気持ちまでについて書いてみようと思います。

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陣痛来ない!!促進剤での誘発分娩からスタート

私はなかなか陣痛が来ませんでした。促進剤をやった人は2週間後とか聞いていたので気長に待つことに…

…というわけにはいきませんでした(笑)

予定日3日後には先生から促進剤とバルーンのお話があり、もう3日待って来なければやろうということに決まりました。

…で、来ませんでした。

予定日6日後、私はバルーンと促進剤をすることに

朝からバルーンをして、順調にいけば夕方から夜くらいには産まれるかもね~と助産師さんからも話があってスタートした誘発剤。

夕方頃…MAX量の促進剤を使っても出てくる気配なし、このまま頑張っても母体がもたないだろうということから提案がありました。

「今日帝王切開も出来る。明日頑張って出てこないか、赤ちゃんが危険になった時に帝王切開も出来るから旦那さんと話し合ってみて。」

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帝王切開にしようという夫からのひと言で心は決まった

痛みの間隔が開かないところまで陣痛が来てて、付き添ってくれていた夫。

先生達が席を外した時に、迷いもなく帝王切開にしようと言ってきました。

私に迷いが全く無かったかと言えば、大いにありました(笑)

でも直感というか…この子は多分出てこないから明日帝王切開になるなら今日元気な時に産もうと思って、その日の夜に帝王切開で出産しました。

私の出産した病院は、腰椎麻酔と硬膜外麻酔での手術。

促進剤を止めてから陣痛の間隔に開きは出てきていたのですが、まだ残っていた陣痛の痛みも麻酔を入れるとスーッと落ち着いていって痛みから解放されて身体の力が抜けていったのを覚えています。

私は麻酔を入れたタイミングから震えが止まらなくて、ガタガタ震えながらも疲れも手伝ってか瞼を開けているのがしんどいなぁと思いながらもうろうとしてると、手術が始まってました。

私は緊急では無かったからだと思いますが、先生達が世間話をしているのを聞きながら、とっても柔らかい空気の中でスタートして、直ぐに夫が手術室に呼ばれました。

スタートしてから10分もしないうちに、我が子は外の世界に出てきました。

元気で力強い泣き声を聞いて、ほっとした所までは覚えています。その後は、あまり覚えていません。

安心したからか、次ハッキリと覚えてるのは病室に移動して我が子を胸の所に乗せてもらった時でした。

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痛みとの闘いと乾きとの格闘

病室で赤ちゃんと対面したときに、「麻酔が切れてきたら足首を動かしたりしてみてね!」と看護師さんから説明がありました。

うつらうつらはするものの、寝付くことは出来なかったので、足首を動かそうとしていると徐々に足首に力が入るようになってきました。


術後6時間は水分も取れないと言われていたのですがとにかく喉が渇いて咳が出そうになってしまって、唾を飲み込んで必死に咳が出ないように闘ってました。


寝付けないから、常に喉が乾いたと意識してしまうんでしょうね。やっと水分を取り始めて良い時間になって、口にした時は本当に幸せのひとことでした。


喉の乾きが潤せる頃には腰椎麻酔は切れているので、少し体制を変えると激痛でビックリしました。


出産当日は寝ているだけなら、硬膜外麻酔が入っているので痛みは重だるい感じが持続するくらいでした。むしろ腰痛持ちなので、その痛みの方が気になるくらいでした。

眠れる薬を点滴してもらって2~3時間くらい寝ては起きるを繰り返して朝を迎えました。

カラダが自分のものではないみたい

私は夕方の手術だったので、お昼からご飯スタート!

10時くらいにナースステーションの階の病室から出産後に入院する個室へ移動となりました。

ベッドに寝てる時はあまり感じてなかった痛み…車椅子へ座るために動いた瞬間、それ迄が嘘だったような激痛がお腹に走ってビックリしました!

まず、姿勢を正すことは出来ず、前かがみで立つのがやっとの状態でした。生活の中で何気なく腹筋って使ってるんだなとしみじみ思いました。

出産後、1日目の目標はトイレまで自力で行くこと。個室に移ってから、尿のカテーテルを抜いてからがスタート。(抜くタイミング、地味に痛い)

最初はトイレに行きたいという感覚が無かったので看護師さんが来た時に一緒に行ったのですが、まぁ、目の前のトイレまでが遠いこと!点滴棒を支えにゆっくりゆっくり歩いて行きました。

なるべく早く回復したいと思ったので、トイレに行きたくない時も何度かトイレまで歩いてはベッドまで戻って休憩を繰り返してました。

翌日からは後陣痛?なのか…とにかく痛い(笑)

切った傷が痛いのか、子宮が戻って痛いのか…

硬膜外麻酔は後陣痛には効かないと聞いていたので子宮収縮剤を飲んで痛い時は痛み止めも飲むのですが、それでも痛かったです。

痛みのピークは出産後3日目まで

硬膜外麻酔は出産後2日目(出産日入れて3日目)に外すまでは痛みに応じて追加できたので、寝る前や痛みが強い時は追加をお願いしました。

助産師さんが3日目までがピークだからとよく言っていたのですが、本当にその通りでした。

3日目までは動かなきゃと思ってもスローペースでしか動けず、とにかく赤ちゃんが部屋に来ていても痛いので抱っこをするのにも勇気が入りました。

継続的に続く痛みと、硬膜外麻酔が外れた後は母子同室がスタートした緊張もあってか、まとめて眠れたのは退院した日でした。

退院した日は夜夫が見てくれたので6時間くらい寝れて感動したのを覚えています。

耐え難い痛みは看護師さんたちが言ってた通り、3日目頃までで、その後は痛みはあっても徐々に落ち着いてきました。

腹筋に力が入れば痛いし、不意なクシャミや咳は2週間経っても激痛でした。

でもその時だけで、1ヶ月経つ頃には寒い時とかは痛むものの、生活してる中では全く痛くありません。

その他に辛かったこと

足はビックリするぐらい浮腫むので、足首を回したり、指をグーパーしたりするものの…退院するまで無くなることは無かったです。退院は履いてきた靴が履けないので、ムートンを夫に持ってきてもらった程でした。

退院して2~3日で浮腫は引いていきましたが、足が重くて衝撃でした。

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まとめ:帝王切開は決して楽な出産ではない

よくネットでも「産まれてくる瞬間の痛みを知らない母親は…」とか書かれてるものも目にします。

確かに産道を通ってくる痛みは知らないですが、出産後何日も続く痛みに耐えていることは帝王切開出産ママにしか分からない痛みであるのも確かです。

たまたま同じ日に帝王切開したママさんが隣のベッドだったのですが、経膣分娩出来なかったと泣いている声が聞こえてきて、やっぱり経膣分娩最強説は根強いんだなと実感しました。

でも赤ちゃんを命懸けで産んでることに変わりはありません。

あたしが産後、徐々にこの最強説に追い詰められていた時、夫は言いました。

「赤ちゃんのために自然分娩から帝王切開に切り替えたことがすごいと思ったよ。」と。

愛情も産んだ方法で変わるわけではないし、我慢が出来ないとかそんなことも無いんですよね。

陣痛や産道を通る痛みは知らなくても、産後何をするにも腹筋が痛い中で、赤ちゃんを抱っこしたりミルクや母乳をあげたり必死で育ててる強さを持ってるんだから大丈夫!と心折れそうになった時には思うようにしています。

それでも上手く切り替えられない時もありますが、余計なひと言を行ってくる人とは距離を置いちゃえばいい…と夫は言ってました。

もしママ友さんで居るなら、その人とは逆に距離を置けばいいと(笑)

人の痛みをわかる人と付き合えば良いだけと言ってました。

これはポジティブで心強い夫だから言えることかもしれませんが、後悔したり追い詰められてる母親をみたら、産まれてきた子供はどう思うのか?と言われた時にハッとしました。

可愛い我が子が目の前に存在してくれてる、産むことが出来て幸せだった気持ちに嘘は無いのだから子供が悲しむような姿は見せたくないな、と。

逆子が戻らなかったり、理由があって帝王切開でこれから出産するプレママさんや、帝王切開出産で落ち込んでるママさん、自分の身体を切って産む決断をした自分の強さを忘れないでください。

周りがなんと言おうと、愛しい我が子をお腹で育てて産みだした事実は変わらないし、どのママさんも同じです。

出産は手段でしかありません。

母子共に健康なのがいちばんです。

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